ISO 国際規格の高い安全性基準をクリアし
確かな抗菌加工・抗ウイルス加工製品
のみに認められる
SIAAマークを取得済

Test Results

各種試験評価

各種試験評価について

エアークリーンコーティングは、医薬品や医療機器ではないため第三者機関にて実際の評価試験にて使用した菌やウイルスの名称を表示する事が薬機法の関係で出来ません。
その為、ホームページ上は特定の菌の名称やウイルスの名称や評価試験書を掲載できない部分もございますのでご理解の程お願い申し上げます。

抗ウイルス評価試験

ウイルスには、エンベロープと呼ばれる脂溶性の外膜を持つものと持たないものがあり、エンベロープの有無が消毒薬抵抗性に大きく関与しています。コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどのエンベロープを有するウイルスは、おおむね消毒薬感受性が良好で、一方で、ノロウイルスの様なエンベロープを有しないウイルスは消毒薬抵抗性が高いことが知られています。

エアークリーンコーティングは、エンベロープウイルス・ノンエンベロープウイルスのどちらのウイルスタイプにもウイルスを抑制または、減少させるとの評価試験結果からウイルス対策として幅広くご活用頂く事が可能でございます。

ウイルスの構造

エンベロープウイルス

アルコールが膜を破壊しウイルスにダメージを与える

代表的なウイルス
  • コロナウイルス 
  • 風疹ウイルス
  • ヘルペスウイルス
  • インフルエンザウイルス

ノンエンベロープウイルス

膜がなく、アルコールに弱い

代表的なウイルス
  • ノロウイルス
  • ポリオウイルス
  • ロタウイルス
  • アテノウイルス

エンベロープウイルス評価試験

ノンエンベロープウイルス評価試験

評価試験報告書①

評価試験報告書②

評価試験報告書③

評価試験報告書④

エンベロープウイルス 【耐水処理】抗ウイルス活性値:4.3 ・
【耐光処理】抗ウイルス活性値:4.3
ノンエンベロープウイルス 【耐水処理】抗ウイルス活性値:3.8 ・
【耐光処理】抗ウイルス活性値:2.4

抗菌評価試験

日常には、人やペットなどに対し悪影響を及ぼす菌が数多く存在します。
身近に存在する菌や人やペットに対し大きな悪影響を及ぼす菌などを用いて、第三者機関にて抗菌性能評価試験を実施し、評価試験結果より試験菌の減少効果から抗菌対策として幅広くご活用頂くことが可能です。

食中毒などの原因とされる細菌試験

あらゆる細菌に対しての評価試験

抗菌性能評価試験写真

《 試験方法 》

【試験項目】 抗菌性試験
【試験菌株】 肺炎桿菌 Klebsiella pnenmoniae NBRC 13277
【試験方法】 JIS Z 2801 : 2012(フィルム密着法)準用
シャーレの底に調湿用ろ紙と滅菌水を入れ、U字形ガラス管を置きます。
その上に5cm×5cmの試験片を載せて試験菌液0.15mlを滴下し、さらに密着フィルムをかぶせます。
乾燥しないようにガラス板で蓋をします。ガラス密着法と同様に明条件と暗条件での培養と生菌数の測定を行い、下記の式に従い効果と抗菌活性値を算出します。

評価試験報告書①

評価試験報告書②

評価試験報告書③

評価試験報告書④

評価試験報告書① 【耐水処理】抗ウイルス活性値:6.2 ・
【耐光処理】抗ウイルス活性値:5.1
評価試験報告書① 【耐水処理】抗ウイルス活性値:4.4 ・
【耐光処理】抗ウイルス活性値:4.3
評価試験報告書② 【耐水処理】抗ウイルス活性値:2.6 ・
【耐光処理】抗ウイルス活性値:2.4
評価試験報告書③ 【耐水処理】抗ウイルス活性値:5.4 ・
【耐光処理】抗ウイルス活性値:5.4
評価試験報告書④ 【耐水処理】抗ウイルス活性値:5.4 ・
【耐光処理】抗ウイルス活性値:5.5

消臭評価試験

住まいの不快と感じる生ごみや煙草・ペットの臭いはもちろん、シックハウス症候群の原因とされる揮発性有機化合物まで、暗所な場所でも24時間・365日休まず臭いのもととなる原因物質を分解します。
住空間の消臭対策として幅広くご活用頂く事が可能です。

消臭率評価試験

24時間・365日 休まず効果を発揮!

シックハウス対策

有機化合物

  • 建材
  • 接着剤
  • 塗料
  • 壁紙
  • フローリング
  • 家具
  • カーテン
  • カーペット
消臭

有機化合物

  • タバコ臭
  • 体臭
  • 加齢臭
  • ペット臭
  • トイレの糞尿
  • 腐敗魚臭
  • 生ゴミ臭
  • ニンニク

評価試験報告書①

評価試験報告書②

評価試験報告書③

評価試験報告書④

評価試験報告書⑤

評価試験報告書⑥

エアークリーンコーティング剤の特性や耐久性

耐洗濯・抗菌性評価試験 50回洗濯しても抗菌活性値の減少は見られず。
耐摩耗評価試験 250gの重量で100回転させても摩耗減量は見られず。

評価試験報告書①

評価試験報告書②

エアークリーンコーティング剤の特性や特徴

無色透明

成分

リン酸チタニア

特徴

有機バインダーを必要とせず素材へ密着し、施工面へ着色・変色・退色等がなく施工面の美観を損ねません。

エアークリーンコーティングと
光触媒との違い

一般的な光触媒コーティングは、施工した箇所へ光エネルギーが照射されることにより効果を発揮いたしますが、エアークリーンコーティングは空気中の水分子により酸化還元作用する事により、光エネルギーが届きにくい室内などの暗所な場所でも十分に効果を発揮致します。

エアークリーンコーティング 光触媒
主成分 リン酸チタニア 二酸化チタン
紫外線照射 不必要 必要
有機バインダー 不使用 使用
密着性・膜硬度 強固・硬度8H 軟弱・硬度4H
液の透明性 高い(粒子口径10ナノ前後) やや白色(粒子口径30〜50ナノ前後)
ガラスの透過度 91% 86%
経時変化 高い耐久性 バインダーと素材が劣化
液の保存性 安定 長期保存困難
施工方法 専用ガンで簡単施工 低圧ガンのため熱練が必要
施工効率 養生なしで高効率 硝子等への養生が必要
活性化メカニズム H2O2酸化還元 光励起

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※エアークリーンコーティング剤は、抗菌・抗ウイルス・消臭効果を発揮する建築資材のコーティング剤です。
(医薬品や医薬部外品ではございません。)